女性用風俗のセラピストとは、女性に安心感や癒し・安らぎを与える仕事です。しかし「やってみたいけど、自分にもできる?」「どのような人が採用されるの?」と思うかもしれません。
今回は女性用風俗の基本から、応募方法・採用基準について解説。人に喜ばれながら稼げる仕事を探している人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
女性用風俗は、セラピストと呼ばれる男性が女性のお客様に対して性感マッサージなどを行い、リラックスしてもらう仕事です。
デリヘルの逆とイメージすると分かりやすいかもしれませんね。サービス内容は店舗によって異なりますが、主に以下の仕事を行います。
ただし女性用風俗は「売春禁止法」により、本番行為は禁止なので注意しましょう。またお店によっては、お客様との個人的な連絡先の交換もNGです。
基本的には女性を優しくエスコートし、楽しませる仕事だと考えましょう。特にスキルや経験は必要ないため、やり方によっては大きな収入にも繋がる可能性があります。
女性用風俗で働きたい場合は、一般的なバイトと同じく書類審査や面接があります。ここでは面接~仕事開始までの流れを見ていきましょう。
ネットや求人誌で気になるお店を探し、応募します。募集はお店のホームページのほか、求人サイトやSNSなどでも見つかるでしょう。
ただし異様に条件がよすぎるなど、怪しげな募集には注意してくださいね。また店舗によって業務内容や給料が異なるため、応募前に必ずチェックしてください。
応募するお店が決まったら、連絡してみましょう。応募方法は電話やネット・エントリーフォームなどから可能です。ほとんどのお店では以下の情報について確認されるため、予め考えておくとよいでしょう。
など 曖昧な言い方は避け、情報は正しく伝えましょう。信頼性が高まり、受かりやすくなります。
応募が完了したら。お店から連絡が入ります。早速面接の日程を決めましょう。当日は遅れないよう、お店に向かってください。
面接は一般的なバイトと同じく、「第一印象」が最も大切です。清潔感を意識しつつも、自分らしさの出る服装で臨みましょう。
ただし奇抜な服装や派手な格好はNGです。もしかしたら「普段の自分はチャラい感じだから、真面目な服装だとイメージが違うかも」と考えるかもしれません。
女性用風俗のセラピストは、採用後にキャラ設定を行う場合がほとんどです。チャラいイメージでいきたければ、採用後のパネル写真で個性を出せばよいでしょう。こだわりがあれば、面接時に相談しても問題ありません。
面接を突破したら、いよいよデビュー前の講習です。講習内容は店舗によって異なりますが、以下の内容を学びます。
など
講習は座学と実技で行われるケースが多いです。また実際に女性スタッフと実技講習を行うことも。
その際は女性とホテルへ入るところから、カウンセリング・プレイまで一連の流れを指導してもらえます。講習は丁寧に行う店舗が大半のため、未経験でも短時間でプロの技が身に付くでしょう。
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全ての講習が完了したら、いよいよ一人前のセラピストデビューも目前です。店舗によってはデビュー前に最終テストや試験が行われる可能性も。
とはいえ、講習をしっかりこなせていればクリアできる場合がほとんどです。そのため講習では気を抜かないよう注意してくださいね。
疑問があれば、デビュー前に聞いておきましょう。お店からOKが出れば、いよいよセラピストデビューです。
デビュー後しばらくは、「新人」としてお店がプッシュしてくれます。フリーのお客様を積極的に回してくれるため、大きなチャンスです。スキルを磨きつつリピーターをゲットし、人気セラピストを目指しましょう!
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女性用風俗のセラピストの採用基準は、お店のカラーやコンセプトによって異なります。しかし多くの店舗では、以下の点を重視していることも。ポイントをしっかり押さえて面接突破を目指しましょう。
まず女性用風俗は、お互いの肌が触れ合う場面も多いため、清潔感のない人は受かりにくいでしょう。フケや体臭などが気になる場合は、面接前にケアしてくださいね。
女性の相手をするため、ルックスをはじめとした見た目は重要なポイントです。女性はサービスを利用するにあたって、決して安くはないお金を支払っています。 そのため男性にそれなりのレベルを求めるのは当然ともいえるでしょう。しかし「自分はイケメンじゃないから…」と諦める必要はありませんよ。
普段から髪や肌の手入れをしっかりとしていたり、服装に気を遣うだけでも十分です。また女性の男性に対する好みは様々。
当然「イケメンじゃないとイヤ!」といった人もいますが、「イケメンは緊張するから普通の顔がいい」「顔よりも中身」と考える女性も多いものです。見た目以外でも勝負できる強みを見つけるのも、セラピストとして生き残るコツといえます。
他店はもちろん、マッサージ店やエステ店などで働いた経験があれば、プラスになるでしょう。もちろんなくてもOKです。
リンパマッサージやツボ押しなら短時間で資格が取れるため、先行投資として取得してしまうのもオススメです。資格を持っているセラピストは少ないため、周りから一歩リードできる可能性がありますよ。
会話に自信がある必要はなく、相手を思いやる気持ちがあれば問題ないので安心してください。
話が上手い・面白いに越したことはありませんが、セラピストとして勝負できる部分はそれだけではありません。中には黙って話だけ聞いてほしい女性もいるためです。あくまでも、社会人としての常識が抑えられているかがポイントです。
お店が最も重視する部分です。面接では女性用風俗のセラピストの仕事に、どの程度興味と愛情を持っているかを示しましょう。可能であれば、仕事を経験して得たいことや、将来像までいえると好印象です。
逆に「簡単に稼げそう」「楽そう」といった発言は心証が悪くなる恐れもあります。何故自分がセラピストをやりたいのか、考えを整理しておきましょう。
面接では身だしなみや言葉遣いもチェックされています。そのため受け答えはハキハキと、笑顔を忘れずに挑みましょう。お店によっては、面接の段階で仕事内容やプレイ・講習の詳細を聞かされる可能性もあります。
女性用風俗だけでなく、どのような仕事にも向き・不向きはあるもの。ここではセラピストに向いている男性について見ていきましょう。
女性に尽くすのが好きで、サービス精神旺盛な男性は女性用風俗のセラピストに向いています。セラピストの仕事は、女性に対する性感マッサージやプレイを通じて、「癒し」を提供するのが役目。
女性が気持ちよくなる姿に達成感ややりがいを感じる人であれば、セラピストも楽しんでできるでしょう。
一方でセラピストを「楽に稼げそうな仕事」「女性のことは正直どうでもいい」「自分さえよければいい」といった人は向いていません。
女性は男性が考えるよりも敏感です。そのため見え隠れする本音を見抜かれる恐れも。演技や嘘でカバーできればよいですが、それすら難しい人はやめておきましょう。
セラピストは日々、様々な事情を抱えた女性を相手にします。処女からセックスレス・性的トラウマ…など挙げればキリがありません。
セラピストであれば、女性の悩みに寄り添ったサービスをする必要があります。多くの女性と接するうちに、スキルアップも十分可能です。セラピストは、性的なスキルやテクニックをアップさせたい人にもオススメの仕事です。
普段から女性と接する機会が多く、「女性の扱いに慣れている人」なら、セラピストに向いています。女性と接する機会が多い分、免疫もあるため、どのようなお客様が来ても物怖じしないメンタルの強さもあるためです。
また女性が喜ぶポイントも心得ているため、「女性に好かれる自信がある」と感じるなら、人気セラピストになれる素質は十分でしょう。
女性用風俗のセラピストには、完全売上制もしくは、インセンティブを採用しているお店がほとんど。
頑張った分だけ収入が増える仕組みが整っています。そのためがっつりと稼ぎたい人にもオススメの仕事といえるでしょう。
働き方改革の一環で政府が副業の推奨をするなど、働き方も多様化しています。企業によっては副業を許可しているケースも少なくありません。
本業の傍らに副業をするなら、短時間で稼ぎやすい女性用風俗がよいでしょう。もし人気セラピストとなれば、本業となるだけでなく独立の道も開けます。女性用風俗は様々な可能性を広げてくれる仕事といえるでしょう。
女性風俗の仕事内容から面接の流れ・採用のコツを解説しました。初めての応募は緊張するかもしれません。しかし女性用風俗は様々な女性との出会いがあるだけでなく、性的スキルもアップできる仕事。
セラピストとして培ったスキルは、今後の恋愛でもきっと役立ちますよ。週に1回から働ける店舗もあるため、まずはお試しで挑戦してみてもよいでしょう。自分を大きく変えるきっかけとなるかもしれません。